軽自動車の任意保険料の相場は?

公開日: 2024/02/15 最終更新日: 2023/08/25
お金

軽自動車の任意保険料は年間5万円ほどです。普通車などと比べ安いので、コスパ良く愛車に乗り続けられます。ですが「さらに安くしたい」という方も少なくないでしょう。そこで当記事では、保険料の相場を解説したうえで、さらにコストを抑える方法を紹介します。誰でも簡単に実践できる方法をまとめたので、ぜひ参考にしてください。

軽自動車の任意保険の相場

軽自動車の任意保険の相場は年間5万円ほどです。小型乗用車よりも約6,000円、普通乗用車と比較すると約2万3,000円安いです。軽自動車は、維持費の安さなどから需要が高いです。新車販売台数の約4割が軽自動車といわれているので、日本の生活にマッチした車だといえるでしょう。

保険料だけでなく、税金や販売価格、燃費においても魅力的。昨今の日本では、増税や物価上昇など、あらゆる面で家計を圧迫する動きが高まっているので、今後も軽自動車のニーズは高まっていくでしょう。

軽自動車の任意保険料はなぜ安い?

軽自動車は、小型乗用車や普通乗用車と比べ保険料が安いです。安い理由について2つ解説します。

事故の損害が少ない

事故の損害額が少ない傾向にあります。軽自動車は、コンパクトかつ軽量。仮に事故が発生しても、車体の大きい乗用車と比べ被害が小さいです。被害が小さいので、おのずと保険会社が支払う保険金も少なく済みます。よって契約者の保険料が低くなります。

一方高級車などは、修理費用が割高になることがあるので、その分保険料に反映されます。

事故の確率が低い

事故確率の低さも、保険料に反映されています。統計的にも普通車に比べ、事故を起こしにくいようです。軽自動車は、自宅周辺や市街地などを走行することが多いため、大きな事故になりにくいでしょう。

高速道路などでスピードをだしているケースでは、大事故になるリスクが高まります。軽自動車は事故率もそうですが、死亡率も低いので保険料が安く設定されています。

軽自動車の維持費・保険料を抑える方法

最後の章では、維持費・保険料を安く抑える方法をお伝えします。6つ紹介するので、ぜひ実践してみてください。

ダイレクト型の保険会社を選ぶ

ダイレクト型の保険会社にすると安くなる傾向があります。実店舗での契約ではないので、中間コストがかかりません。インターネット上ですべて完結するので、中間にかかる人件費などがなく、おのずと保険料が安くなります。

オンラインでの契約に不安を感じる人もいますが、スタッフが丁寧に対応します。等級の引継ぎや、見積もりなども簡単に行える点も魅力的。わざわざ実店舗に足を運ぶ必要がないので、安いうえにお手軽です。

必要最低限の保証内容にする

ご自身に合った保証内容にしましょう。必要以上の保証をつけても割高になるだけです。さまざまな特約がありますが、本当に必要なのは大きなリスクに備える保証だけ。こまごまとした特約を外すだけでも、保険料は安くなります。

まずは、今入っている基本補償を把握してください。またエコノミー型の保険にするのもよいでしょう。補償内容が限定されている分安くなります。火災や津波などの災害、盗難などの損害に対応します。一度特約を見直し、必要最低限の補償に変更してみましょう。

保険料を年払いにする

保険会社にもよりますが、年払いにすると割引されるケースがあります。1年分まとめての支払いになりますが、安くなるので大きなメリットといえるでしょう。5%ほど支払総額を抑えられるのでお得です。また保険会社によっては2年、3年と長期契約できます。毎年更新する必要がなくなるので手間を省略できます。

複数社の見積もりをだす

複数社から見積もりしてもらうとよいでしょう。比較検討できるので、より安い補償プランを選べます。保険会社はたくさんあるので、どれを選べばよいか迷う人は多いはず。ですが、インターネット上から一括見積りできるので比較が容易です。

会社ごとのメリット・デメリットを把握したうえで、判断できるので納得感が得られるでしょう。希望条件を入力するだけで、最短当日に見積もり額が算出されます。自分に合った安くて充実したプランが見つかるでしょう。

エコカー減税自動的を利用する

エコカー減税対象車の利用で維持費が安くなります。エコカー減税とは、国が定める基準を満たした新車に対して、自動車税・重量税を軽減する措置です。電気自動車・プラグインハイブリッド車・燃料電池自動車の3つが対象です。それぞれ燃費達成率によって減税額が異なります。

セカンドカー割引を使う

セカンドカー割引もおすすめです。2台目以降の保険料が安くなる制度です。約1万円、2割ほど安くなるのが相場。2台目は、通常6等級からスタートですが、7等級から始められます。ただし2つ条件があります。

1台目が11等級以上であること。2台目が初めての保険契約であること。これらを満たしていなければ適用されません。また書類の準備が必要です。1台目の保険証券、2台目の車検証。この2点を用意し契約しましょう。1台目をA社、2台目をB社で保険契約した場合でも、適用されます。

まとめ

本記事では、任意保険料の相場をお伝えしたうえで、安い理由も合わせて解説しました。また保険料を年払いに切り替えたり、複数社と比較検討したりすることで、さらにランニングコストを抑えられます。

日本市場で高い人気を誇る軽自動車。保険料や維持費を安くすることで、家計の圧迫が軽減され、よりお得に愛車を乗り続けられます。参考になった方法があれば、実際に試してみてください。

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